NYCH BLOG

All Time Best 洋楽編

by on 2月.09, 2015, under archives, オールディーズ, ソウル・R&B, ロック・ポップス, ワールド, 音楽

 色々と思う事があって、ベストアルバムとかを作ってみました。4枚組で。ボーナスディスクを付けて増やすかもしれませんが、まだ未定。
 とりあえず、選曲とCD作成は済みました。あとは、曲ごとの解説。洋楽編(Disk1,2)と邦楽編(Disk3,4)に分かれていますが、洋楽編の解説のみ、簡単に作ってみました。

Disk1
1 Variations On A Theme By Erik Satie / Blood, Sweat & Tears
 だいたい、この手のベストを作るときは、真っ先に思いつくのがこの曲で始まる構成なんです。これまで、この曲でスタートしたコンピレーション、10回目くらいかも。
2 5 A.M. / The Millennium
 ソフトロックファンにはおなじみでも、一般的にはあまり知られてないと思います。特に、初CD化されたときは、僕はソフトロックというより、ビーチボーイズ関連でつながったような気がします。そして、再発されて20年経って、午前5時に起きて仕事に行く生活が待っているとは、夢にも思いませんでした。
3 The Drifter~Reprise / Harpers Bizarre
 ソフトロックは、アソシエイションの一択だったはずなんですが、ハーパースビザールとか、ロジャニコとか、ソフトロックのリバイバルブームの時にもてはやされる感じがどうも嫌いだった20歳前後から、随分と寛容になった自分がいます。とはいえ、この曲だけは、隠れて何度も聞いていた曲。ソフトロックファンの友達には、この曲が好きだとか、恥ずかしくて言えないって時期もありました。
4 One Way Or The Other / The Fifth Avenue Band
 ラヴィンスプーンフルの弟バンド。シュガーベイブが好きな人なら、彼らの良さもわかるとか言われていましたが、そんなことはどうでもいい。こんな時代に、こんなカッコイイ音楽をニューヨークで奏でてて、そんな話題にもならないんだけど、20数年後に日本でCD化されて、それを更に20年以上も聞かれ続けているのがすごい。ここまで、ソフトロックの流れ。
5 Old Smokey / Linda Lewis
 中村とうようさんに紹介してもらった音楽の中では、トップクラスの掘り出し物。僕が一番といっていいほど無条件で信用できるとしていた音楽評論家のとうようさんがワールドミュージック一辺倒になったまま亡くなり、僕の音楽熱がこの時点で軽く崩れたのは間違いないです。リンダ・ルイスのアルバムがCD化された頃、フリーソウルの流行とともに軽い扱いを受けていたとの批判もありますが、名作は残るんですね、どんな形をとるかはわかりませんが。
6 Perfect / Fairground Attraction
 ピーターバラカンが大絶賛していましたが、バラカンさんと趣味が合うなーと思ったのは、この人たちとヴァン・モリソンのおかげかな。あと、ザ・バンドとか。でも実は、この人たちを知ったきっかけは意外にも、大学時代のバイト仲間で、よく飲みに行ってたひとりの女の子から紹介された。
7 Rocks Off / The Rolling Stones
 ストーンズが好きで好きでたまらない中学高校時代だったのですが、メインストリートのならず者は、一番好きなアルバム。ギミーシェルター、ベガーズバンケット、あとはアフターマスとか好きです。いや、全部好きです。リアルタイムでは、スティールホイールズからですけど。95年に福岡ドームに来たんですが、3列目で見ましたよ。すごく印象に残ってます。チケットを取るために、前日から泊りがけで並んだこととか。
8 Sweet Talkin’ Woman / Electric Light Orchestra
 高校の時に、アイドルか若手の女優か何かのラジオでかかったのを耳にして、即買ったんですが、それがジェフ・リンだったか、ELOだったか忘れました。どちらにしろ、ジェフ・リンのプロデュース作品のおかげで、10代後半から20代にかけては、新譜も目を向けないといけないなと思わせてくれました。
9 Cruel To Te Kind / Nick Lowe
 途中のチュッチュルっていう感じのコーラスがたまりません。フィル・スペクター的な音作りも垣間見れます。ポップスのお手本のような曲。ポップス教科書にのせたい曲。なんとなくコステロを入れるかこれを入れるか、さんざん迷う感じでした。
10 Pride (In the Name of Love) [Live] / U2
 ガンズだの何だのと中学高校時代の洋楽好きは言ってましたが、僕はU2を頑なに押していました。90年代に入ると、ミーハーな扱いを受けたり等々、いろいろありましたが、今の感じになることも僕は、はっきり言って予想していました。それに比べて、エアロスミスの消費のされ方は、かわいそうな気もします。U2好きなのは、音楽ジャーナリズムに近い位置から見ていたからかもしれません。まー、それにしても死ぬまでに1度はライブに行かないと。
 僕がはじめてU2のアルバムをまともに聞いたのが、この曲は『U2/魂の叫び』(U2:Rattle and Hum)というU2のヨシュア・トゥリーツアーを追ったライブ・ドキュメンタリー映画に収められています。そこからシングルカットされたのが「All I Want Is You」でしたが、これのシングルのカップリングはライチャス・ブラザーズのカヴァー「アンチェインド・メロディ」です。僕が一番最初に買った12インチ・シングルには、ロバート・ナイトやラブ・アフェアーがヒットさせた楽曲「エヴァーラスティング・ラヴ」のカヴァーが入っています。これがとてつもなく秀逸。
11 Caravan / Van Morrison
 アイルランドのヴァン・モリスンさんの超有名曲。ザ・バンドのラスト・ワルツの中でもやっていました。クレイジー・ラブとかいう名曲も収められている、ムーンダンスからの一曲。飛行機嫌いで来日は未だに実現していませんが、今でも現役バリバリ。僕らの世代では、ゼムの人っていう認識もあります。
12 When You Gonna Learn / Jamiroquai
 ジャミロクワイがブレイクする前に出していた曲で、ライナーはコーネリアスが書いていたと思います。イギリスの人が、スティービー・ワンダーをオシャレに解釈したみたいだなーっと思って聞いていました。イロクアイ(イロコイ族)のジャム?っていうバンド名で目に止まりました。アシッドジャズの世界では最も成功したグループのひとつ。ここまで英国系の流れ。なぜか全部持っているくらい好きなビートルズもレッド・ツェッペリンも入れませんでした。
13 Loser / Beck
 私的なことですが、僕が大学に入学した時には、この曲ばっかりかかってました。PVも嫌というほど見たのに、今でもたまにYouTubeとかで見ちゃいます。それにしても、僕的には94年って色んなことが起きましたからね。思い出深い曲です。メジャーからの1stアルバム『メロウ・ゴールド』にも収録されてます。この曲をカラオケで歌いたいけど、未だに実現していません。
14 Move On Up / Curtis Mayfield
 僕が崇拝する、カーティス・メイフィールドさんの超名曲。アルバム単位では、ゼアズ・ノー・プレイス・アメリカ・トゥデイとか、このサイトでも詳細に解説してて、アーカイブにも残していますが、曲単位で言うと、これを選んでしまいます。
15 I Want You Back / The Jackson 5
 マイケルが一番輝いていたのは、この曲の頃じゃないかと思ってます。吉幾三とのコラボ曲、「俺ら、Want You Back」ってのがありますが、これもお気に入りです。
16 If You Were There / The Isley Brothers
 アイズレー大好きです。この曲がシュガーベイブのダウンタウンと似ているとか、どうでもいいです。どっちも名曲です。どっちも大好きな曲です。アイズレーは名曲が多すぎますが、この曲が一番有名なのかな?
17 Tighten Up (Part 1) / Archie Bell & The Drells
 ここまでは、ファンクとかリズム&ブルースをつなげようと思いましたが、ジャンルでつなげていくことには、こだわる必要はないと判断して、次の曲でぶった斬ることにします。いろんなカバーがありますが、やっぱオリジナルだと思わせてくれます。このグルーブ感はたまりません。
18 Nothing Without You / Nusrat Fateh Ali Khan
 ヌスラットさんの曲は長すぎるから、マイケル・ブルックとコラボしたこの短いのが聞きやすいかなという感じです。僕をワールドミュージックにのめりこませたきっかけが、ヌスラットさんでした。スーフィズム(イスラム神秘主義)の音楽であるカッワーリーを世界中に広めました。92年の横浜のWOMADでのフィナーレのパフォーマンス(https://www.youtube.com/watch?v=aRjXADYv0PU)は、圧巻でした。http://www.nych.net/archives/1558
 曲が長すぎるとはいえ、ハマると聞きすぎて時間が経つのを忘れてしまうので、よくありません。僕は10数枚しかアルバム持ってないんですが、かなりの録音を残されているとのことです。1曲がとても長いのですが、ある意味、ソウルでファンクです。民俗音楽で括るのはもったいない。それにしても、アジアマンスで福岡に来た時、見に行けばよかったー。

Disk2
1 Be My Baby / The Ronettes
 僕が20歳くらいのときは、フィル・スペクターが好きでその周辺をほとんど網羅することに情熱を降り注いでいました。ビー・マイ・ベイビーのカバーで、一番好きなのは、根本要と浜田省吾と山下達郎が3人で歌っているやつ。
 この曲の聴きどころは、ハル・ブレインのドラムと、カスタネット。
2 One / Aimee Mann
 映画「マグノリア」から。曲はハリー・二ルソンでスリー・ドッグ・ナイト(全米5位)で有名。マグノリアは僕にとって特別な映画で、このサイトがブログ型になる前に語っています。http://www.nych.net/archives/1519
3 Sail Away / Garry Bell
 映画「ビューティフル・ピープル」から。この映画についても、語ってます。http://www.nych.net/archives/1524
 セイル・アウェイはランディ・ニューマンの超有名曲ですが、このカバーが大好きなのは、映画でのつかわれ方のおかげと思います。いつか、これを共有できる人に会ってみたいもんですが、なかなかね、マニアックなのかもしれません。
 僕はランディ・ニューマンが大好きで、どれか入れなきゃと思って思いついたのがこのバージョン。ランディが曲まで作って絶賛したバンドが世界最高のメロディメーカーの異名を持つジェフ・リン率いるELOであります。
4 Twisting The Night Away / Sam Cooke
 サム・クックさんの曲の中では、一番好きだし、ライブバージョンがとてもこの曲の良さを引き出していると思います。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」において第4位らしいです。
5 I’m A Greedy Man / James Brown
 ブラウンさんの曲で一番好きかも。明日には別の曲と言ってそうですが、常にトップ3には入ると思います。この人が亡くなったことで、いま、このサイトがブログ形式になったり、色々影響を与えています。一番好きなソウルシンガーです。黒人ならブラウンさん、アジアならヌスラットさん、ヨーロッパには、ヴァン・モリソンさん、日本だと達郎さんという感じで位置づけています。
6 You’ve Got a Friend Donny Hathaway
 キャロル・キング作曲でジェイムス・テイラーが歌ってヒットした70年代の代表作。ダニー・ハサウェイのこのライブ盤も素晴らしく、雰囲気がとてもよく伝わってきます。ダニーと会場の一体感が一番伝わる名曲です。
7 Rock And Roll Lullaby / B.J. Thomas
 BJトーマスの隠れた名曲と認識していましたが、そう言われ続けたからけっこう有名になっている感じです。作詞作曲は、僕の最も敬愛する作家コンビのBarry Mann and Cynthia Weilです。
8 Love Is Blindness / Cassandra Wilson
 カサンドラ・ウィルソンがU2の曲をカバー。雰囲気あります。90年代に僕は高校生になって、1999年に社会人になって、結婚したのが2000年ですから、この時期にいろんな音楽を吸収したんです。その中でも、例えばレディオヘッド、ビヨーク、カエターノ・ヴェローソ等々、音楽好きが挙げるモノの中に、カサンドラやロス・ロボスを忘れてはいけないんです。僕的に。
9 Don’t Let Me Be Lonely Tonight / James Taylor
 アルバム『One Man Dog』(プロデューサーはピーター・アッシャー)に収められているヒットシングルです(1972年作品)。この曲では、マイケル・ブレッカーも参加しています。この曲は色んな人にカバーされていて、特にアイズレー・ブラザーズのバージョンは有名です。ロナルドのパンチのある唄声と比べるとジェイムスのバージョンはへなちょこだといった、的外れなことを言う人もいますね。アイズレーもジェイムスもどちらのバージョンも最高です。クラプトンのバージョンはかなりアイズレー寄りですが、これもなかなかいい。どちらかというと私はジェイムスのバージョンが好きですが、もし、自分がミュージシャンならアイズレーのバージョンでカバーすると思います。
10 The Weight / The Band
 ザ・バンドの代表作。エリック・クラプトンが「人生を変えたアルバム」と評した名盤『Music from Big Pink』(68年)に収められています。詞が難解というか、謎めいています。ナザレとかモーゼスとかルカとか最後の審判とか明らかに聖書を含蓄する言葉が散らばっている歌詞で、アメリカではこの歌詞の解釈を巡って論争が激しく、この曲の解釈をするサイトも数多く存在します。しかし作者であるロビー・ロバートソンはこの曲について、後にこう語っています。「みんないろいろと考えすぎだよ。この曲に深い意味なんてない。ナザレはキリストの誕生地のことじゃなくて、ペンシルバニア州のナザレ市のことだよ。マーチン・ギターの工場がある街さ。曲に詞をつけること自体、意味がないことだ。好きに解釈してくれよ。」
 僕はザ・バンドが大好きで、ラスト・ワルツ関連はもちろん、ライブも含め、彼らが参加したアルバム、影響を受けたと言われる周辺のアメリカン・ロック的なものを追いかけまくった時期がありました。さんざん聞いてきたのに、やっぱ一番好きなのはこの曲になってしまいます。
11 Can’t Take My Eyes Off You / Frankie Valli & The Four Seasons
 僕はフランキー・ヴァリのヴォーカルがたまらなく好きです。一時期、好んで聞いていたヴォーカリストの共通項に気づきました。実は自然とイタリア系アメリカ人のヴォーカルに魅せられていたことが、発覚。ヤング・ラスカルズのフェリックス・キャバリエ、ローラ・ニーロ、ニール・セダカ、それからフランク・ザッパ、ボビー・ダーリン、スティーブン・ビショップまで・・・その中でも、Dion & The Belmontsのディオン(Dion Francis Dimucciが一番好きなんですけどね。
 この曲もさる事ながら、フォーシーズンズって歴史的にはあまり語られないですが、ビートルズに対抗できたアメリカのグループは、ビーチ・ボーイズとフォーシンズンズとモンキーズくらいだったはず。中途半端な再評価しかされなくて気の毒です。
 この曲は、結婚披露宴で退場するときにBGMとして使ったことで印象に残っています。カヴァー曲もたくさんありますが、オリジナルが素晴らしすぎて、全然足元にも及ばないと思います。
12 Will Youl Love Me Tomorrow (Live) / Carole King
 キャロル・キングがシュレルズに提供して大ヒットさせた超有名曲。大ヒットアルバム「つづれおり」にも収められています。僕はキャロル・キングが大好きで、レコード・コレクターズに載っていた作曲一覧から、全部を潰していこうと試みましたが、コンプリートは無理でした。でも、僕の年代でキャロル・キングに関する知識は、上位1パーセントに入っている自信があります。「イン・コンサート」という94年のライブアルバムから。ちなみに、キャロルの曲で次に好きなのは「It Might As Well Rain Until September」です。
13 Caravan Of Love / Isley Jasper Isley
 Isley Jasper Isley(Isley Brothersが分裂してできたグループ)が85年にリリースしたR&Bの曲。本家から分裂し、弟と従兄弟は“アイズレー・ジャスパー・アイズレー”としてコンテンポラリーなブラック・ミュージックを追求していくことになる。『CARAVAN OF LOVE』では、当時全盛のハッシュ・サウンドを見習ってか、シンセ主体のモダンな音作りと往年のヒューマンなテイストの融合を試み、タイトル曲が見事R&Bチャート首位に。
14 Suspicious Minds / Elvis Presley
  サスピシャス・マインド(Suspicious Minds)は、エルヴィス・プレスリーが1969年に発表したシングル。マーク・ジェイムズ(Mark James)が1968年に作った曲のカヴァー。Billboard Hot 100で1位を獲得。エルヴィスのシングルが全米1位に達したのは7年ぶりで、エルヴィスの復活と謳われ、彼の生涯において最後の全米1位獲得シングル。
 なお、「グレイスランド」(Finding Graceland)という98年製作のアメリカ映画で、ハーヴェイ・カイテルが自分をエルヴィス・プレスリーだと言い張る主人公を演じ切っています。「俺にできるのは自分を許す事だ。愛する女も神も許せ。新しい出会いは辛い思いをしなくてすむと信じろ」というエルヴィスの台詞がとても印象的で,決して説教じみてなく,ジワジワと心に染入ってきます。サスピシャス・マインドを歌っているこのお方は,紛れもなくエルヴィスだと信じてしまうくらいです。「 Remember the KING !!!」の台詞が印象的。見ないとわからない。
15 Love and Mercy / Brian Wilson
 88年のファーストソロアルバム「ブライアン・ウィルソン」の1曲目。ブライアンに関しては、思うことが多すぎて、ここには書ききれません。予備校生時代にちょうど刊行された自叙伝であるとか、同時にビーチボーイズ関連のアルバムをドカッとコンプリートしてしまい、僕の人生が狂ったこととか、復活の日本公演のこととか、その存在はいまでも僕に影響を与えているんだと感じます。それにしても、20年間の廃人生活の後、今は元気に活動しているとか、とんでもない人生だと思います。元祖引きこもり。
16 A Ray Of Hope / The Rascals
 ラスカルズの5枚目のアルバム「Freedom Suit(自由組曲)」から。僕が40年の生涯で聞いてきた洋楽アルバムのトップ5入る。(ちなみに他の4枚は「Pet Sounds/The Beach Boys」「Music From Big Pink/The Band」「Colossal Head/Los Lobos」「Harry/Harry Nilsson」だと思う。日によって「Tapestry/Carole King」「Shahen-Shah/Nusrat Fateh Ali Khan」「There’s No Place Like America Today/Curtis Mayfield」あたりが食い込みます。)このころのラスカルズは、ロックよりもソウルとかゴスペル調の曲が増えていった時期です。この曲のタイトル「A Ray Of Hope(希望の光)」は山下達郎の曲とつながっています。エンディングに流れてくるのは「リパブリック賛歌(The Battle Hymn of the Republic)」というアメリカ合衆国の有名な愛国歌です。
17 Ederlezi / Vaska Jankovska
 「Ederlezi」はゴラン・ブレゴヴィッチの代表曲。バルカン系のブラス・ミュージックをベースにロックやジャズ、クラシック、ラテン、レゲエなどを飲み込んだボスニア・ヘルツェゴヴィナの大御所音楽家。ただ、いわゆるゴッタ煮の音楽という訳ではなく、曲調によって上手く使い分けられるセンスを持ち合わせているのが彼の最大の特徴と言えるでしょう。映画監督エミール・クストリッツァとは付き合いの長い旧友であり、彼の監督作品の音楽を多く担当している。
 この曲を聴くと、何故か泣きそうになります。一番効果的に使われていたのは、大人計画の舞台「ふくすけ」のカーテンコールで流れてくるところかな。
18 Everyone Says I Love You / original soundtrack
 『世界中がアイ・ラヴ・ユー』(せかいじゅうがアイラヴユー、Everyone Says I Love You)は、1996年のアメリカ合衆国のミュージカル・コメディ映画で、そのサントラから。豪華な俳優陣と共に、キャストが全員、吹き替えなしで一生懸命に歌と踊りを披露しているのが話題になった。ウディ・アレンの監督・脚本で本人も出演しています。ウディの作品の中でも、リアルタイムで見た中では、一番好きかも。大学時代、この作品のポスターを部屋に飾っていました。
 「スモーク」(http://www.nych.net/archives/1529)と並んで、大好きなクリスマス映画。
 前にブログで解説しています。http://www.nych.net/archives/1533
 人生はハッピーで最高だとか、なんかぼんやりと勘違いしてみても楽しめます。
 「NYCH All Time Best 洋楽編」を締めくくるにはピッタリだと思います。

因みに、邦楽編は以下。後日また、かんたんに解説したものをここのブログに載せます。

Disk3
1 Introlude – “I Love People” 小坂忠
2 灰色の雲が近づいている 空気公団
3 双子座グラフィティ キリンジ
4 太陽は僕の敵 -THE SUN IS MY ENEMY Cornelius
5 Yumegiwa Last Boy SUPERCAR
6 Baby Love Child Pizzicato Five
7 Contemporary Tokyo Cruise cero
8 風になる つじあやの
9 地獄先生 相対性理論
10 おっさんの夢 神聖かまってちゃん
11 あの鐘を鳴らすのはあなた サンボマスター
12 幸せにさよなら(Single) NIAGARA TRIANGLE
Disk4
1 SHOW SUGAR BABE
2 ダウンタウンボーイ 佐野元春
3 恋するカレン 大滝詠一
4 プラスティック・ラブ 竹内まりや
5 言葉はさんかく こころは四角 くるり
6 午前3時のオプ Flipper’s Guitar
7 ひとつだけ 矢野顕子 fut. 忌野清志郎
8 青春狂走曲 SUNNY DAY SERVICE
9 指さえも 小沢健二
10 くだらないの中に 星野源
11 若者のすべて フジファブリック
12 希望という名の光(後半Live) 山下達郎

test


1 Comment for this entry

  • 元山口課長

    21日の定例会に持ってきてください。因みに小生のall time bestは、「A列車で行こう」(もちろん、デュークエリントン楽団)から始まります。ベタかねw

Leave a Reply

Looking for something?

Use the form below to search the site:

Still not finding what you're looking for? Drop a comment on a post or contact us so we can take care of it!