ひふみよ
by nych on 6月.26, 2010, under J-pop, Musics
小沢健二の13年ぶりのツアー「ひふみよ」千秋楽になる、福岡サンパレスの公演(2010/06/25)に行ってきました。自分の世代の音楽として、自分の目で確かめに行かなきゃならんだろうと考えていたら、思いがけずチケットが入手できました。
良い悪い、好き嫌いは別として、やっぱ見といて正解だと思いました。声の出し方が以前とは違ってるのか、力強さを少し感じました。見た目の印象は意外と老けてなくて、感心しました。それから、13年ぶりとは思えないほど、きちんとした内容だと感じました。色々思うことはありますので、もう少し整理してからコメント。
1.流れ星ビバップ(間にSpoken Words含む)
2.ぼくらが旅に出る理由
3.13拍子のインスト(Spoken Words)
4.天使たちのシーン
5.いちごが染まる(新曲)
6.ローラースケート・パーク~東京恋愛専科・または恋は言ってみりゃボディー・ブロー~ローラースケート・パーク
7.ラブリー(リハーサル)
8.13拍子のインスト(Spoken Words)
9.カローラ2にのって
10.痛快ウキウキ通り
11.天気読み
12.戦場のボーイズ・ライフ (ボーイズ・ライフpt.2:愛はメッセージ)
13.強い気持ち・強い愛
14.今夜はブギー・バック
15.13拍子のインスト(Spoken Words)
16.夢が夢なら
17.麝香
18.13拍子のインスト(Spoken Words)
19.シッカショ節(新曲)*2回
20.さよならなんて云えないよ(美しさ)(間にメンバー紹介+各々のソロ含む)
21.ドアをノックするのは誰だ? (ボーイズ・ライフpt.1:クリスマス・ストーリー)
22.ある光(弾き語り)
23.時間軸を曲げて(新曲)
24.ラブリー
25.流れ星ビバップ
26.(EN.1)いちょう並木のセレナーデ
27.(EN.2)愛し愛されて生きるのさ
28.(EN.3)いちごが染まる


6月 28th, 2010 on 11:32
歌や演奏が上手いか下手かとかあまり重要じゃなくて、13年振りに表舞台に立って、3時間以上もステージの上に立つことができたというのは、素直に評価できると思います。土俵に立つということについて考えさせられました。
この人の歌詞の素晴らしさを本当に理解できるのは、日本語ネイティブの人に限られるという点で、日本人に生まれて良かった・・と思わせてくれる、数少ないアーティストだと再認識しました。
Spoken Wordsは、空白の期間をどう過ごしたか紐解く上でも、重要な鍵となるとか何とか、そういう視点もいいですが、単純に受け入れた方がスッキリする気がしました。
客層を見ると、思ったよりも、昔のヒット曲のみを追いかけたババアは少なく感じました。でも、一般的には王子様キャラの方が強いんだろうなとも感じます。こういうのも、当時、敬遠していた理由のひとつかもしれません。音楽好きが好んで聞いているという側面もありますが、いまだに、世間一般のイメージでは、アイドル的なものが多く占めているんだろうという気もします。
更に、今思うとばかばかしいですが、渋谷系好きな奴はアングラ好きの俺ってカッコイイって思ってた奴が多くて、それが嫌いだったというのもあると思います。
今回のライブは、ライフ時代の曲が中心に構成されていましたが、そういやライフって私がちょうど20歳になった月に発売されていました。
福岡は最終日ということもあって、お得感がありました。シッカショ節は1回多かったし、一番最後に新曲をもう一回やりました。
ブギバでスチャダラパー登場時の自分の中での盛り上がりは凄かったです。叫んだり手を振ったり泣いたりとかはないけど、最後列でじっと腕組みして、この瞬間をかみしめていました。
感じたことなかったけど感じたかった感覚を味わうことが出来ると思いませんでした。そういう意味で、行って正解だったと感じています。ま、トラウマが思い出に昇華されたとか、そんな大袈裟なものかどうか判断するにはまだ時間がかかると思います。